スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アーティストトーク&7色の………④⑤⑥

本日はアーティストトークが開催されました。

それぞれの作品について語っていただきました。
まずは7色の④~日本刀~宮入小左衛門刀匠

⬆こちらは宮入刀匠の脇差の拵(拵え=鞘)「上杉拵え」という拵えだそうです。
特に注目は、柄の真ん中辺りが細く握り易くなっていること。柄巻きもサメ皮で滑り難く作られています。
実践を意識した形だそうです。やがて江戸時代になってくると、より美しく!に重点を置いた形に変化していくのだそうです。
現代刀では、刀身だけでなく拵えから付属の金具に至るまで、トータルコーディネートされたものを目指して、刀職者は頑張ってるとのこと。
伝統を継承するということ、偉大な父を持ったことの大変さ等を語ってくださいました。
そして7色の⑤~金工~宮入鏡先生

⬆こちらは先代宮入行平製作の短刀の付属の金具を製作されたものです。
鞘の朱塗りは現人間国宝の室瀬和美先生の作で(製作当時は鏡さんと室瀬先生は同級生だったそうです)
時代考証等関係なくモダンな作品になっています。
若い人達へのチャンスを与えるというような意味もあったのではと宮入刀匠。
親子合作の作品を息子であり弟である刀匠が解説する・・・しみじみしました
鏡先生は、今は上田市の工房で製作をされています。
伝統を継承しつつ金属で何を作るのかという発想力に、重点を置いて製作されているそうです。
熟練の技と独創的表現力❗

⬆等々会期中にまたご紹介させて頂きます。
7色の⑥~染め織り~の宮入映先生

⬆浮織着物「翡翠の風に」
染め織りとは、絹糸を染め、糸繰りをし、機ごしらえ(浮織りのイメージをセッティング)して、織り始めるのだそうです。
京都では、お客様からのオーダーメイドの仕事=生活という部分と、年3回の公募にチャレンジして、クリエイティブな部分を追いかけているとのことです。
その2つを同時にできるのが、京都なんだそうです。
でも今回展示の浮織生絹裂地「藤衣」・「翡翠の風」・浮き織り着物「杏花の里」は
故郷の長野を意識していたのだと思います、とのこと。
美しい物の原点、四季を感じる力は長野にある、とおっしゃっていました。

今日の3人のお話から、物を造り上げる原点、
自分を見つめ直し伝統を継承しなければ、という使命感のようものを感じ、
偉大な父から直接・間接に受け継がれた何かが在るのを感じたのは、私だけでしょうか❓

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

tetuhoso

Author:tetuhoso
鉄の展示館にいるよ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
お客様
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。