本日
第5回新作日本刀展覧会の関連行事として
居合道演武と公開古式鍛錬が開催されました。

解説の小宮山克巳先生によりますと「居合とは敵の不意の攻撃に対して、直ちに居合わせ抜刀し、鞘放れの一瞬に勝負を決める武術として創始されたもので、抜けば剣道である。」との事です。

「真剣」を扱う時のなんとも言えない空気感❗
演武をしてくださいましたのは、小宮山先生と居合道教士七段滝澤恒徳先生と居合道錬士七段宮原浩義先生。
ビシッと伸びた背筋が「居合とは己が心に克つばかり、人の非を見て
人にさからうな」との、居合道を表しているようでした。
演武の後は鍛錬道場に移動して
公開古式鍛錬が行われました。

暑さの中での火と鉄との格闘は見ている方も熱くなります。
両イベントへ参加してくださった100人近いお客様、ありがとうございました。
今展覧会期間中には、まだまだイベントをご用意しておりますので、いらしてください。